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バラを使った押し花のやり方|きれいに仕上げるコツとアレンジ方法

繊細な美しさと優雅な香りで多くの人を魅了するバラ。その魅力を長く楽しみたいと思ったことはありませんか?

そんな願いを叶えてくれるのが、押し花です。

押し花とは、生花を乾燥させて平らにし、花の形や色をできるだけ美しく残す方法です。特にバラは、花びらの重なりや色彩の豊かさから、押し花としても人気の高い素材です。

しかし、「バラの押し花って難しそう…」と感じる方も多いかもしれません。

確かに、バラは花びらが厚めで水分が多いため、他の花よりも少し工夫が必要です。

ですが、正しいやり方を知っていれば、誰でも簡単に美しい押し花を作ることができます。

このブログでは、以下のような方に向けて、バラを使った押し花の作り方をわかりやすくご紹介します:

  • 押し花初心者の方

  • バラを記念として残したい方

  • 押し花を使ってカードやしおりなどの作品を作りたい方

必要な道具や具体的な手順はもちろん、時間がないときに便利な電子レンジを使った時短テクニック、そして完成した押し花を使ったアレンジ例まで、実用的な情報をたっぷりお届けします。

ぜひ、あなたもバラの押し花作りにチャレンジして、花のある暮らしをもっと楽しんでみてください。

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第1章:押し花に適したバラの種類と選び方

バラには数え切れないほどの品種があり、その大きさ、形、色もさまざまです。

押し花にする場合には、見た目の美しさだけでなく、加工しやすさ色持ちの良さも考慮する必要があります。

この章では、押し花に適したバラの選び方をご紹介します。

1. ミニバラは初心者におすすめ

押し花に使うバラとして最も扱いやすいのは、ミニバラ(ミニチュアローズ)です。ミニバラは以下のような特長があり、初心者でも扱いやすい素材です。

  • 花びらが薄く、乾燥しやすい

  • 花のサイズが小ぶりで押しやすい

  • 園芸店や100円ショップでも手軽に手に入る

特に色の濃い品種(赤・ピンクなど)は、押し花にしても色が比較的残りやすいのでおすすめです。

2. 大輪バラは一手間かけて

大輪系のバラ(フロリバンダやハイブリッドティーなど)は、見た目の豪華さから押し花にしたくなる品種ですが、注意が必要です。

  • 花びらが厚く水分量が多いため、カビや変色のリスクが高い

  • 押す前に花びらを1枚ずつ分解してから加工するのがコツ

  • 丁寧に乾燥させることで美しく仕上げることが可能

このように、一手間かければ大輪のバラも押し花にできます。記念の花束など、大切なバラを残したいときにおすすめです。

3. 色選びのポイント

押し花では、色の残りやすさが重要なポイントになります。一般的に、以下のような傾向があります:

押し花での色持ち
濃い赤、紫、濃ピンク比較的色が残りやすい
白、黄色、薄いピンク色あせやすいことが多い

特に白いバラは、押し花にすると茶色っぽく変色してしまうことがあるため、避けたほうが無難です。

4. 新鮮な花を選ぶことが大切

押し花にする際には、咲き始めで元気な花を選びましょう。花が開ききっていたり、しおれ始めているものは、押し花にしたときに形が崩れたり、変色したりする原因になります。

第2章:バラの押し花のやり方(基本編)

ここでは、特別な道具を使わずにできる、バラの押し花の基本的な作り方をご紹介します。
新聞紙と重しを使う昔ながらの方法ですが、丁寧に作業すれば美しく仕上がります。


1. 用意するもの

道具・材料説明
新聞紙吸湿性があり、花の水分を吸収します
厚紙(ダンボールなど)押し花の形をキープするために使用
ティッシュペーパーまたは吸水紙花に直接触れる部分。色移りや変色防止になります
重し(本、レンガなど)均等に圧力をかけるために必要
ハサミ花をカットするため

2. 下準備

✅ 花のカット

バラは茎が太く水分が多いため、花だけをカットして押し花にします。
また、大輪のバラは花びらを1枚ずつに分解し、それぞれを押す方法がおすすめです。

✅ 花の状態確認

花びらに水滴や汚れがついていないか確認し、乾いた状態で始めましょう。


3. 押し花の作り方:手順

  1. ティッシュペーパー(または吸水紙)を敷く
     新聞紙の上にティッシュペーパーを置き、その上に花びらや花頭を並べます。花が重ならないように注意します。

  2. 花を並べる
     バランスを見ながら、花びらをできるだけ自然な形に整えて並べます。

  3. ティッシュペーパーで挟む
     並べた花の上にもう1枚ティッシュペーパーを被せます。

  4. 新聞紙でサンドし、厚紙で挟む
     ティッシュごと新聞紙でサンドし、さらに厚紙で挟みます。

  5. 重しを乗せて静置
     厚紙の上に本やレンガなどの重しを均等に置き、風通しのよい涼しい場所に置いておきます。


4. 乾燥にかかる日数とポイント

  • 完全に乾燥するまで1〜2週間程度かかります。

  • 数日に一度、新聞紙とティッシュを取り替えることで、カビや変色を防ぐことができます。

  • 花が薄い場合は1週間程度、厚い花びらや大輪のものは2週間以上かかることもあります。


5. 押し花を取り出すときの注意点

  • 花びらは非常に繊細になっているため、ピンセットなどを使ってそっと取り出すようにしましょう。

  • 色移りや割れを防ぐため、完全に乾いたことを確認してから使用してください。


この方法なら、特別な道具がなくても、美しいバラの押し花を作ることができます。時間はかかりますが、そのぶんナチュラルな風合いに仕上がるのが魅力です。

第3章:電子レンジを使ったバラの押し花のやり方(時短テク)

「押し花を作ってみたいけど、2週間も待てない…」

そんな方におすすめなのが、電子レンジを使った押し花づくりです。短時間で花を乾燥させられるので、急ぎのプレゼントや作品作りにもぴったりです。

ここでは、電子レンジで安全かつキレイにバラの押し花を作る方法を紹介します。


1. 必要な道具

道具説明
電子レンジ家庭用でOK。500〜600W推奨
押し花用レンジキット(※推奨)花を挟んで加熱できる専用器具(市販で購入可能)
吸水紙またはキッチンペーパー花の水分を吸収する
厚紙または段ボール押し花の形を保つ補助材
耐熱皿・レンジ対応重し(なければ平皿)上下から均等に熱を伝えるために使用

補足:押し花用レンジキットがない場合でも、家庭にある材料で代用できますが、キットの方が失敗しにくくおすすめです。


2. 手順:電子レンジでのバラ押し花の作り方

Step 1:花を用意する

前章と同じように、バラは花頭だけをカットし、大輪なら花びらを一枚ずつ分解しておきます。

Step 2:吸水紙と厚紙でサンド

花びらを吸水紙で上下から挟み、さらに厚紙やキットのプレートでしっかりサンドします。

Step 3:電子レンジで加熱

500〜600Wで10〜30秒ずつ加熱し、様子を見ながら数回繰り返します。

  • ※一度に長く加熱しすぎると、花が焦げたり、変色したりするリスクがあります。

  • 水分が多い場合、トータルで2〜3分程度かかることもあります。

Step 4:冷まして取り出す

加熱後は完全に冷めるまで待ちましょう。冷める過程で水分が抜け、形も安定します。冷めたら慎重に取り出します。


3. 電子レンジ押し花のメリット・デメリット

メリットデメリット
短時間で作れる(最短10分程度)花が焦げる・変色するリスクがある
すぐに作品に使える自然乾燥に比べて色味がややくすむことも
季節や湿度に左右されにくい花の形が少し歪む場合がある

4. 仕上がりの違いについて

比較項目自然乾燥法電子レンジ法
所要時間約1〜2週間約10〜30分
色の鮮やかさやや自然な風合いやや暗めになる傾向
形の仕上がりフラットで均一やや不均一なことも
難易度初心者向け慣れが必要

電子レンジ法は、短時間で完成させたいときに非常に便利な方法です。少しコツは要りますが、何度か挑戦するうちに、ベストな加熱時間や厚みの調整ができるようになります。

第4章:バラの押し花を使ったアレンジ作品アイデア

せっかく作ったバラの押し花、ただ保存するだけではもったいないですよね。

この章では、押し花を使ってできる実用的でおしゃれなアレンジ作品をご紹介します。プレゼントやインテリア、小物作りにもぴったりです。


1. 押し花カード・メッセージカード

🎁 おすすめポイント

  • お祝いや感謝の気持ちを伝えるときに最適

  • 簡単に作れて気持ちが伝わるオリジナル作品

✂️ 作り方のポイント

  1. 白または淡色の台紙に、押し花を配置してみる(バランスを見てレイアウト)

  2. 木工用ボンドや押し花専用のりで軽く接着

  3. 上からラミネートシートや透明フィルムを貼ると、保護効果もUP

  4. メッセージを書き添えて完成


2. 押し花しおり

📚 おすすめポイント

  • 読書好きの方へのプレゼントに最適

  • 軽くて実用性も高い

✂️ 作り方のポイント

  1. 厚紙またはクラフト紙をしおりサイズにカット

  2. 押し花を貼り付け、ラミネート加工する(100円ショップのラミネーターも便利)

  3. 穴を開けてリボンや糸をつければ、見た目も華やかに


3. フレームアート・壁飾り

🖼 おすすめポイント

  • バラの美しさをそのままアート作品に

  • インテリアとして長く楽しめる

✂️ 作り方のポイント

  1. 押し花を白地やナチュラルカラーの台紙にレイアウト

  2. 額縁に入れて飾るだけで完成

  3. 額の中に乾燥剤やUVカットフィルムを入れると、色あせ防止に◎


4. ラッピングやギフトへの活用

🎀 おすすめポイント

  • オリジナリティある包装ができる

  • 贈り物に特別感をプラスできる

✂️ 作り方のポイント

  • シンプルなクラフト紙のラッピングに、押し花を貼りつけるだけ

  • セロハンや透明袋に一緒に封入してもおしゃれ

  • タグやメッセージカードに添えるとワンランク上の仕上がりに


5. 長く楽しむための保存方法

せっかく作った作品や押し花を長く楽しむには、湿気・直射日光・空気を避けるのがポイントです。

✅ 保存のコツ

  • 使わない押し花はチャック付き袋や密封容器で保管

  • 乾燥剤(シリカゲル)と一緒に保管すると湿気対策に

  • 作品は暗所やUVカットガラス付きの場所に飾ると色あせ防止になります


押し花は「作る楽しみ」と「使う楽しみ」の両方を味わえる趣味です。
特にバラは高級感があり、アレンジ作品にすると一気に華やかになります。

まとめ:押し花のやり方|バラの魅力と楽しみ方

バラを使った押し花づくりは、一見難しそうに思えるかもしれませんが、実はちょっとしたコツさえ押さえれば、誰でも楽しめる手作りアートです。

本記事では、「押し花 やり方 バラ」というテーマに沿って、以下の内容を紹介してきました:

  • 押し花に向いているバラの種類や色の選び方

  • 新聞紙や重しを使った基本的な作り方

  • 電子レンジで時短できる押し花テクニック

  • 完成した押し花を使った実用的でおしゃれなアレンジ作品アイデア

バラは美しさと香りを持つ特別な花。その姿を押し花という形で残すことで、記念やプレゼント、インテリアとして長く楽しむことができます。

特に思い出のバラや、記念日に贈られた花などを押し花にすることで、心に残る作品が生まれます。

また、押し花は静かで集中できる手仕事でもあり、リラックス効果も期待できます。休日や空いた時間に、ぜひ気軽に始めてみてください。

最後に、押し花は「保存と工夫」が大切です。しっかりと乾燥・保存することで、美しい状態を長く保つことができます。


あなたもぜひ、バラの押し花で日常に彩りと癒しをプラスしてみませんか?

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